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2020年3月13日 (金)

著者が語る「事例でわかる税理士のための民事信託」その1

 チョー久々の更新です。かつ、ブログの原点「信託」に関するネタです。
実は 4年ぶりくらいに単著を出版しました。「事例でわかる税理士のための民事信託 ~「いつ・何を・どのように」がスラスラ頭に入る!~」ほんまかいな?という書籍を第一法規さんから出版させていただきました。2020年1月30日発行なんですね。


 いつ、この出版の話があったの? 
昨年の2月28日 突然、編集者さんからメールを頂戴しました。そんでもって3月に一度お会いして打合せをしたのですが、そこでスタートではなく、しばらく音信不通、ぽしゃったかと思ったら6月にふたたび編集者さんからメールがあってどうも本になりそうなんですぅ。 これが6月の末ころ、で、いつまでに作ればいいの?という話になったら かなり早い納期でそれは無理かもいことで当初の設定は 3月15日ころに出版をターゲットにそれじゃあやってみましょうかとなったわけです。

 なぜ引き受けたの?
 第一法規さんの出版がどうなるかわからない昨年の春ごろに、税務経理協会さんから信託の原稿の依頼がありました。これは 「家族信託の検討・設計・運営の流れと具体的な手続き」(税経通信 2019年7月号)というものですが、わりと知り合いの間で評判がよかったのでそのコンセプトをベースに書籍になるくらいの文字数で作りこんだらなんとかなるかなと思ったからです。

 仕事を引き受ける際のポイントは?
 専門誌への寄稿でも出版でも同じことなのですが、項建てがしっかり頭の中に構築できていたら、何とか創り上げることができます。私自身は、引き受けるか否かの判断は、依頼時点で項建てがしっかりとイメージできるかどうかで決めています。全体像がイメージできない場合はあっさり断ります。よく、こんな気質でここまで持ち堪えたな。運と縁があったんでしょうね。

https://www.daiichihoki.co.jp/store/products/detail/103784.html


(つづく)

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