ANAの有料サービス
昨日は、JALのお話を書きましたが、今日はANAのお話を
日経に「全日空 有料サービス導入 ラウンジや国内線機内食 エコノミーでも」という記事があります。
ANAの業績が悪くなったことから有料サービスを提供することにより、収益改善しましょうということです。
業績がどうかというと
平成22年3月期 第2四半期の連結業績
昨年の金融危機に端を発した世界的景気後退に加え、5月中旬以降に日本国内で流行し始めた新型インフルエンザの影響により、非常に厳しい経営環境となりました。
・ こうした環境下、今夏においてはグループをあげて「ANA夏の大作戦」を展開し、個人プレジャー需要の取り込みを強化しました。
・ 費用面では、2009年度経営計画、09年度緊急収支改善策を推進し、コスト削減に努めました。
各種増収、コスト削減施策に努めましたが、需要低迷、単価の下落を補うことには至らず、当期の連結経営成績は、営業損失が282億円、経常損失は415億円、四半期純損失は253億円となりました。
https://www.ana.co.jp/ana-info/
週刊ダイヤモンドのJAL国有化の罠の中から引用すると「ANAには民間企業のDNAが内在しており、利益を上げなければ会社がつぶれるという基本認識が出発点になって企業風土がつくられている。」
だから、業績が悪化するとすぐ行動に移されるのでしょう。
有料化の内容の中に、国際線プレミアムクラスの昼・夕食を普通席でも提供
国際線ビジネスクラスで提供している高級ワインなどをエコノミークラスでも提供というのがあります。
上記、プレミアムクラスの食事は、1,800円くらいで提供されるようです。 一度、興味半分で食べてみるなら1,800円払ってもいいです。
国際線のビジネスクラスで提供している1,000円くらいの高級ワインは? 1杯1,000円のワインというのは、そんなに珍しいものではないと思いますが、ぎゅーぎゅーづめのエコノミークラスの席で、高級ワインに酔いしれる気分になれるでしょうか?
追加料金1万円か2万円払って、ビジネスクラスの料理を提供というのは? おそらく、エコノミークラスのテーブルには載せられない、周りの恨みを買うからだめでしょうね。
たしか、ビジネスクラスとかファーストクラスのサービスとして、炊きたてのご飯を提供していたことがあったと記憶しています。日本人って 外国にいくとみょーに日本食を欲しがるので、 うどんなどの軽食(500~700円)を提供するのだったら、1,000円で炊き立てのご飯を提供するなんてどうでしょう。
それから、日本への帰国便の中で、最新の週刊誌やベストセラーを有料で提供するのもいいかなと。日本語で日本の話題を知りたいと思っている人たちが多いから、少々高くても買う人がいらっしゃると思うのです。